本日は昨日の箱の中のお菓子残り2品をご紹介します。
この2品はちょっとお高くて、昨日紹介の菜の花時雨の約2倍のお値段。
新春なのでちょっと頑張っちゃいました(笑)
季節の和菓子1品目は枯露柿。
これ干し柿じゃないんですよ。
\(◎o◎)/ビックリでしょ!
餡、餅、羊羹などで出来ています。
白いのは麩菓子が粉末状になった感じのものがまぶされています。
餡はたぶん白餡に本物の柿が入っているのだと思われます。
そしてヘタは羊羹と竹串で干し柿のような和菓子になっていました。
秋のはじめ頃本物のヘタを使った柿のお菓子もありました。
白妙さんのお菓子の中ではしっかりとした甘さがあり、渋めのお茶に合う感じです。
続きましては冬路という名前のついたお菓子。
小豆の粒が入った羊羹と白い部分は淡雪かんでその上はふわっとまとめた豆の裏ごししたもののような感じでした。
豆がふわっとなっているのはほろほろとしていて、ちょっとスポンジケーキのようでもありおもしろい。
ふわっと積もった雪を表現してるのかな。
なんとなくそんなイメージです。
こちらもお茶にピッタリでした。
両方を味わいたかったので半分ずつを相方と分け合って食べました。
こういう季節感を楽しむっていうのも和菓子ならではですね。
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